新商品 煌 青紙スーパー 鏡面仕上 柳刃包丁


※2021年10月に掲載した記事です。

より硬い硬度の包丁をお求めの方に

刃物好きの方は、使用している鋼材に強いこだわりをお持ちだと思います。

白鋼、青鋼と包丁のグレードを上げて使用してきて、さらに上のレベルの包丁を求めるのでしたら「青紙スーパー鏡面仕上げ 柳刃包丁」をお勧めします。

今までの使ってきた包丁の切れ味が物足りなくなってきた方に、一度使っていただきたい包丁です。

青紙スーパー鋼とは

和包丁に使用されている刃物鋼の中で、青鋼で造られている包丁は沢山あり、

青鋼の中でも「青二鋼」、「青一鋼」とさらに分類されています。

その青鋼にはさらに上級の鋼材があり、それが「青紙スーパー鋼」です。

高硬度を誇る青一鋼以上に、C(炭素)、Cr(クロム)、W(タングステン)を多く添加することによって、青鋼の特徴である刃の硬さと粘りがさらに向上した鋼材になります。

そのため白鋼、青鋼を含む安来鋼の中で、硬度がHRC67と最も高いのがこの青紙スーパー鋼です。

研ぎ職人が研いで感じたこと

実際に研いで第一に感じたことは、硬度が他の鋼材に比べて物凄く高いことです。

今まで数多くの包丁を研いできましたが、その中でも一、二を争うほど刃を硬く感じました。

新品の包丁を研ぎ上げるだけでも通常の倍以上の時間がかかるほどでしたので、すり減ったこの包丁を研ぎ直すのは、正直どれだけの時間がかかるか想像がつきません。

ですが、それに見合うだけの圧倒的な切れ味の鋭さと刃の持続性を持っている包丁であると思います。

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