煌 白一鋼 鏡面仕上 柳刃包丁 カスタムハンドル 黒摺漆鞘付
鏡面仕上げと一本一本職人が仕上げたハンドル、漆塗りの柄と隅々まで趣向を凝らしました。料理に感性を宿す切れ味。大阪道具屋筋から使い手を支え続けて70年、堺一文字光秀がおすすめする逸品です。
配送料はチェックアウト時に計算されます。
柳刃包丁(刺身包丁)
主に刺身を切るための包丁です。 もともとは関西で刺身包丁として使われていた包丁で、菖蒲の刃に形が似ていることから正夫(しょうぶ)と呼ばれることもあります。 刃渡りが長く、細身で、刃が薄く鋭いため切れ口がきれいに切れます。 刺身を切る以外にも皮を引いたりすることにも使用されます。 プロの方は300mm前後の長い柳刃包丁を使われ、 家庭用は210mm前後の柳刃包丁が人気です。同じ用途の包丁として柳切付(切っ先で細かい処理ができる)、先丸蛸引(薄造りがしやすい)、蛸引(関東で用いられた刺身包丁)、フグ引(より薄い柳刃)があります。
煌 白一鏡面 カスタムハンドルシリーズ
刃持ちと砥やすさが高次元で両立。最高の切れ味を求める方にもおすすめ。
■使用鋼材について■ 使用している白一鋼は、定番の刃物鋼も白二鋼の炭素量を増やしより硬度を上げた鋼材です。 不純物の少ない白鋼は切れ味に優れ、研ぎ直しもしやすい鋼材ですが、 白一鋼はその特性を生かしつつ高硬度により刃持ちの良さも向上した包丁として理想的な鋼材です。 最高の切れ味を求めている方に一番おすすめする包丁です。 白一鋼は安来鋼の中でも扱いが特に難しく、制作するのに高度な技術が要求されますが、 熟練した職人が鍛造焼入れから刃付けまで手間をかけて造っています。 炭素鋼なので非常に鋭い刃が付きますので切れ味は良いですが、水分や塩分がついたままですとサビます。
鍛造製法
層になっている鋼材を圧延処理するだけでなく、 職人がハンマーで鋼をたたき鍛え上げた製法を鍛接鍛造と言います。 鍛造、焼き入れ、刃付けを熟練の職人が手作業で行うことにより 切れ味の良さと刃持ちの良さが格段と良くなりました。
サイズ表
品番 | 実寸刃渡り (mm) |
全長 (mm) |
総重量 (g) |
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1s1ch-300 | 290 | 440 | 250 |
商品仕様
刃の形状 | 片刃 | 和食用の包丁で、食材の圧力を逃しながら削ぎ切る形状の裏スキがある。 |
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材質 | 炭素鋼 | 錆びのケアが必要だが研ぎやすく、同じ価格帯ならステンレスより切れ味が長持ちするものが多い。 |
素材名 | 白一鋼 | 刃持ちと砥やすさが高次元で両立。最高の切れ味を求める方にもおすすめ。 |
製法 | 鍛造 | ハンマーで鋼を鍛え上げる製法。刃付けに適した成形をしつつ、炭素の粒子を砕き刃全体に行き渡らせる。 |